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『タカラヅカ・カフェブレーク』(TAKARAZUKA CAFE BREAK)は、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で放送されている30分のトーク番組である。 == 概要 == まず、ニュース番組『東京NEWS』枠内の月曜~金曜23時からの30分帯枠でトークコーナー「レインボーカフェ」が開始された。その後『レインボーカフェ』として独立した番組となった。そのうち週1回(木曜)を「宝塚特集」としたのがこの番組の前身。この「宝塚特集」はのちに群馬テレビにネットされるようになった。TOKYO MX制作のレギュラー番組が他のテレビ局にネットされたのは、同社からのネットという形をとらなかったアニメ『わんころべえ』を除けば、これが初めてである。その後独立UHF局のほとんどの局がネットを開始し、2000年11月には、『タカラヅカ・スターライトパッセンジャー・カフェブレーク』に番組名が変更され、独立UHF局以外の数局にもネットされた。2002年4月に現在の番組名『タカラヅカ・カフェブレーク』となる。 開始当時の司会者は元星組トップ娘役・白城あやかとTOKYO MXの古賀久美子キャスターだったが、古賀キャスターは2003年1月に、白城は同年3月に司会を降板。同年4月からは元フジテレビアナウンサーだった中井美穂が司会を務めている。 番組は、東京宝塚劇場の公演に合わせて、同公演出演中のタカラジェンヌ1名が週替わりでゲスト出演し、公演についてのエピソードなどを語るのトーク部分と公演映像で主に構成されている。過去には植田景子や藤井大介などの演出家が出演したこともある。不定期で、総集編としてトップスターの退団公演千秋楽ダイジェスト映像なども放送されることもある。 2011年には、『ロミオとジュリエット』の公演中に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、後半に出演が予定されていた、早霧せいな、大湖せしる、彩風咲奈が出演できなくなったため、司会者の中井のみが舞台映像を交えて、公演を振りかえる構成に変更されて放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タカラヅカ・カフェブレーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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